市場まつりも今回で早8回目となります。はじめの手探りの状態から、皆の英知で5,000人以上集まる一大イベントなってきました。大変多くの市民がこの市場まつりを楽しみにしてくれているようです。また、近隣のＪＡやＪＦそれに農業高校も参加してくれるようになり、より大きな花のイベントとなっています。来場者には、この機会に花の魅力を再発見してもらい、日常使いの花の購入に結び付くことを期待しています。花の販売については、やはり、値段があっての商品ということで、仲卸さんが毎回行っている詰め放題にしても、弊社で行っている鉢物の販売にしても、値段をつけて販売しています。こうすることで、お客さんは商品価値と値段を比較してお値打ちなら購入するし、そうでないなら交渉をするということになるでしょう。産地表示やお花の名前、分類等の表示があれば、さらにそれをきっかけに話が進むことでしょう。