News新着情報

コラム

2022.12.02コラム

SNSを利用した集客について考えてみた!

12月になると世間はクリスマスやお正月の話題でいっぱいでワクワクしますね。
当社でも年末向けの予対が始まったり、しめ縄についてのお問い合わせをいただいたりと
年末色に染まってまいりました。
ウェブからも予約を承っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて情報収集から買い物まで、今やインターネットは生活になくてはならない存在です。
お店の宣伝にSNSを使ってみようかしら?なんていう方もいらっしゃるかと思います。
しかし世はSNS大戦乱時代。様々なサービス生まれては終わり、流行っては廃れていきます。

今日はそんなSNSの中からお店としてアカウントを運営しやすそうな代表的なサービスと
その特徴を紹介していきます。

 

 今回のもくじ
1 集客に使えるSNS 5つと特徴
 ―Facebook  
 ―Instagram  
 ―Twitter  
 ―LINE  
 ―YouTube
2 どうやって活用していこう?
  ―Facebook  
 ―Instagram  
 ―Twitter  
 ―LINE  
 ―YouTube
3 まとめ
 

 

集客に使えるSNS5つと特徴

まずはそれぞれにどんな特徴があるのか見ていきましょう。

Facebook


世界的に高いシェアを誇るSNSです。実名での登録が必須であり、リアルの知り合いと繋がる傾向があります。また会社の同僚や取引先の相手と繋がるなどフォーマルな場面で使われます。最近では就職活動の際に学生がOBやOGなどの人脈を築くことに用いられることがあるそうです。

ビジネス用のアカウントではグーグル検索にもヒットし、Facebookユーザー以外も閲覧が可能です。Facebookを通して予約を受け付ける個人飲食店も存在します。
しかし30~60代の利用が多く、国内では若年層の利用率は高くありません。そのため拡散力があまりないというのが現状です。

check!
・リアルな繋がりの延長
・フォーマル、ビズネス
・30~60代
・拡散力は低い

 

 

Instagram

写真投稿に特化したSNS、『インスタ映え』という単語を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
男女比はおおよそ4:6で、メイン層は10~20代ですが30~40代の利用も増えてきました。
個別でメッセージのやりとりをすることができ、LINEやTwitterの代わりにInstagramで友人と繋がるという方も多いそうです。ハッシュタグや位置情報による検索機能があるため、若い世代にとってのGoogleやYahoo!と同じポジションにあるとも言えるでしょう。

写真や動画といった視覚に訴えかける情報が求められ、一目見て印象に残るような画像を投稿する必要があります。アパレルブランドではライブ機能を用いて新商品の紹介を配信することもあります。身長別の着用感や生地の質感、服の動きがわかるだけでなく、視聴者からの反応をリアルタイムで得ることができるのでその場でリクエストに応えることができます。
集客と販売催促に適しているSNSと言えるのではないでしょうか。

check!
・写真や動画の投稿がメイン
・10~20代を中心に30~40代の利用者も増加
・若い世代にとってのGoogleやYahoo!と同じポジション
・集客と販売促進

 

 

Twitter


文章メインで気軽な投稿が楽しめるSNSです。
良くも悪くも拡散力が高くスピーディーなのが特徴です。ただし、情報を拡散してもらうためにはユーザーが好むような「ウケ」を取り入れる必要があります。

こちらもInstagramと同様に視覚的にインパクトのある情報が拡散されやすいです。
Instagramでは画像の鮮やかさや華やかさ、美しさが評価されるのに対し、Twitterでは非現実的であったり不条理であったりする画像が好まれるのでそのような画像を選ぶ必要があります。何が「ウケ」るのかを予測することは困難ですが、がっちり当てはまるとある
日突然フォロワーが急増!なんてことも起こりえます。
企業アカウントでは業務的な内容と個性を出すためのアカウント運営者の自我を出す匙加減が難しいです。情報の拡散と話題作りに適していると言えるでしょう。

check!
・140字の文章投稿がメイン
・拡散力が高くスピーディー
・情報の拡散と話題作り

 

 

LINE

ユーザー数、アクティブ率共に国内トップで老若男女の幅広い層が利用しています。
今まで紹介してきたSNSの中で一番身近だな、と感じる方も多いのではないでしょうか。
拡散力という面では弱い一方、メルマガよりも反応率が高くアプローチの方法によっては多くのユーザーに情報を届けることができます。他のSNSやホームページ、ショップカードなどからLINEアカウントへ誘導する必要がありますが、友達追加するだけで気軽に会員登録してもらえるという点もメリットの一つです。
飲食店や美容院などユーザーとの距離が近い実店舗、ネットショップの宣伝に効果的です。

運営するのに費用がかかることや自動返信の設定といった手間がかかることから、気軽に企業アカウントを持つといのは難しそうですが、固定客の獲得を目指すのに向いているでしょう。

check!
・老若男女の幅広い層が利用 
・多くのユーザーに情報を届けることができる
・固定客獲得の可能性

 

 

YouTube

動画を投稿してそれを視聴するという一方方向のようで、実はコメント等を通して双方向の
コミュニケーションがとれるSNSです。
老若男女と幅広い層に利用されていて、固定ファンをつけるととても強みになります。質の高いコンテンツを継続的に投稿していく必要がある、という点が少々難点です。

静止画にはない商品の実演や手順といった情報に需要があり、インフルエンサーマーケティング(コラボ)による動画が伸びやすい傾向にあります。
コラボ相手との人脈、印象に残るサムネイルや動画編集、興味をそそられる動画タイトル、視聴者とのコミュニケーションと上記SNSの集大成とも言えそうですね。

check!
・動画投稿がメイン
・老若男女の幅広い層が利用している
・動画編集といった技術が必要

 

 

(次ページ:活用方法を考えてみた!)

 

1 2