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コラム

2022.12.02コラム

SNSを利用した集客について考えてみた!

どうやって活用していこう?

さて、この5つが代表的なSNSです。
これらは花業界でどのように活用していけばいいのか考えてみましょう。

Facebook

どのSNSでも言えることですが、Facebookでは特にターゲットを絞って運営方法を決めていく必要があるかと思います。
壮年期のユーザーが多く、身内やビジネス関係で繋がる傾向にあるFacebookでは季節行事やライフイベントに関する投稿が多いことが推察されます。花は贈り物をする際の選択肢に挙がりやすいです。季節行事に合った花やアレンジを積極的に紹介していくことで、花を贈る際に来店していただけるのではないでしょうか。

 

 

Instagram


華やかさが求められるSNSですので、店の雰囲気がわかるものや花の写真に需要があるでしょう。アレンジをしている様子の動画やライブ配信も興味を持たれやすいのではないでしょうか。
また、店を訪れた人が写真を投稿する、それを見た人が興味を持って店に訪れる……というサイクルが起こりえます。
ショップカードにアカウントのQRコードやハッシュタグをのせたり、顧客が写真を撮って共有したくなるよう店の雰囲気を整えたりしていくとよいかと思います。

 

 

Twitter

こちらは写真と同じようにツイート内容に力を入れていくのが良いと考えます。
Twitterにはリアルタイムで動くトレンドワードというものがあり、トレンド上の単語を文章に取り入れるとより多くの人の目にツイートが入ります。
また〇〇の日といった記念日や花に関するちょっとしたうんちくなど、人に話したくなったり気軽に試したりできるような情報をツイートしたりしていくのもファンを増やすために効果的であると考えられます。

 

 

LINE

 
登録してくださる方の多くが一度来店してくださり、また利用したいと考えている方だと考えられます。
今週仕入れたおすすめの花や、かわいい花の組み合わせなど次に店を訪れるきっかけとなるような情報を発信するのがよいのではないでしょうか。写真の映りなどあまり気負わずありのままを発信することで、親しみやすさを持ってもらえるかと思います。
またフォローをしていない状態でも見ることのできるTwitterやInstagramとは違い、LINEは『友達に追加する』といったひと手間があるので、登録してくださった方限定の特典があってもよいかもしれません。

 

YouTube

動画やライブ配信ができるという点ではInstagramと同じですが、こちらはより幅広い層に視聴してもらえる可能性があります。
しかし花自体に興味を持ってもらうきっかけにはなりますが、位置情報などの検索機能がなく多くの視聴者が『店』にではなく『動画の内容』に興味を持った人なので集客に効果が出やすいとは言い難いでしょう。
花の仕入れから店頭に並ぶまでの道のりや、家でも再現できる花のちょっとした実験などの少し凝った企画に需要があるのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

興味のあるSNSはありましたか?
一口にSNSでお店を宣伝、といっても種類によって運用方法が大きく変わるので無理なく運営できるものを選ぶことが大切かと思います。
食品や服飾業界などと比べて花業界ではまだSNSを運営している方は多くなく、このアカウントの真似をしよう!ということが難しいです。逆に運営方法の可能性は無限大とも言えるでしょう。
SNSをうまく活用して花を楽しむ人が少しでも増えたら嬉しいですね。

 

著.もくめ

 

【参考サイト】
https://www.creal.co.jp/column/sns/1813/ 2022.11.15
https://ds-b.jp/media/what-is-facebook/ 2022.11.15
https://linestep.jp/2022/05/13/line-official-account-personal/ 2022.11.15
https://012cloud.jp/article/attracting-customers-case 2022.11.15
https://ts-smartplan.com/?p=1201 2022.11.15
https://012cloud.jp/hajimetenodx/article/sns_fit_type 2022.11.15
https://www.creal.co.jp/column/sns/1862/ 2022.11.15

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