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2018.02.21ブログ

『太陽暦』

今年の冬はことのほか寒さが厳しいです。気象庁によるとラニーニャ現象の発生により寒気が南下しやすい状況にあると言っています。先日、日本農業新聞との情報交換会で、天気と農業、特に農作業の関係をデータで繋げたらいいねとの話があるという情報がありました。その昔では、旧暦や植物の開花日等により農作業の進め方がおおよそ決められていましたが、太陽暦になってからずれが生じてきているように思います。本来太陽により生育が決まってくる植物のことですから、太陽暦の方が季節を適格に表現しているように思われますが、なぜか太陰暦である旧暦の方が合っているように思えるのはどうしたことでしょう。季節の移り変わりは、お月様の動きに影響されているのでしょうか。今後天気予報と農作業が正しくリンクしていくとなると、お花の先物取引ができるようになるかもしれませんね。