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2017.10.10ブログ

『花の鮮度管理』

先日、お花屋さん店頭での日持ち保証に関連して、鮮度保持の話をクリザールの人に来てもらい話をしてもらいました。産地より市場を経由して小売屋さんの店頭まで、それから消費者の手に、という流れの中で、産地で行われている前処理、流通過程での中間処理、それに消費者が切花栄養剤を使うことにより、お花が長持ちするお話でした。そして、この一連の流れの中で、すべての過程できちんと処理することにより日持ちが伸びることとなります。お花屋さんで行うバケツの清掃についても、乾かして裏返して保管する(空中に存在しているバクテリア等の落下を防ぐ)、重ねてはいけない(バケツの外側に付着しているバクテリアが、清潔なバケツの内側に転写される)等、ちょっとしたことですが、気を付けないといけないことが身近なところに潜んでいることを学びました、他にも注意点はいっぱいあるかと思いますが、まずできるところから始めて行くことが大切であることを学びました。卸売会社としても、枝物中心にバケツに生けて販売していますが、これらの管理にも生かしていきたいと思いました。

代表取締役社長 林悦孝