各地から花が届き、また送り出している名港フラワーブリッジでは
赤いポロシャツの『名港フラワーライン』様が生産者様から市場への集荷、
市場から買受人様への配送の一部を担って下さっています。
6月30日、営業企画部メンバーは名港フラワーライン様の集荷の様子を密着取材してきました!
9:30 名港フラワーブリッジ 出発
集荷先は岐阜県の市橋ローズナーセリー様です。
優しい女性ドライバーの黒柳さんと共にトラックに乗って出発です!
🚚===(愛知県名古屋市→岐阜県瑞穂市)
13:00 岐阜県 市橋ローズナーセリー様 到着
(バラのハウスと市橋さん)
快く取材と撮影に応じて下さいました。
市橋ローズナーセリー様では従来の品種に加えてオリジナル品種も3品種生産されており、
雑誌「花時間」のバラカレンダーの表紙写真に2018年度から連続して登場しているんですよ。
(ありがたいことに、ほぼ名港フラワーブリッジのみに出荷いただいています!)
↓画像クリックで拡大します
(淡ピンクのスプレー:ワルツフォーデビィ
淡ピンクのST:ジャンヌロリオ 濃ピンクのST:イボンヌロリオ)
「ジャンヌロリオ」と「イボンヌロリオ」は「イヴ・ピアッチェ」という香りに定評のあるバラの血を引いているため、
とても香りの豊かな品種です。花もちの良さもポイント。
この日はあいにくの雨。
バラに雨がかからないよう、傘をさしかけてトラックに積み込みます。
送り状のデータは先に市場に送られているため、その後の業務がスムーズです(ありがとうございます!)。
13:50 西美濃農業協同組合 神戸集出荷センター 到着
次は近くの集荷場の荷物を回収します。
輸送中にバケツが倒れないようぐるっとラップをします。
積み込み後もベルトで台車ごと固定、通いバケツの返却もします。
荷物を積み込み終えたら愛知県へ帰ります!
🚚===(岐阜県神戸町→愛知県名古屋市)
15:30 名港フラワーブリッジ 到着
市場へ戻ってきました!
すぐに商品管理部による分荷が始まります。
こうしてバラ達は各々の買受人様のもとへ渡っていきます。
今回は私たち企画部2人もお手伝いをさせて頂きましたが、
普段はこの一連の作業をお一人でされているのだと思うと頭が下がります。
またラップやベルトで花のバケツを固定し、輸送中のトラブルを念入りに防がれているのも印象的でした。
大切に運んでくださっている「名港フラワーライン」様はじめ輸送業者の方を思うと、
一層お花の美しさや貴さが増す気がしますね。
集荷のご依頼がございましたら、こちらまでお問合せくださいませ。
株式会社 名港フラワーライン
TEL 052-747-8899
営業企画部